特急オホーツク号◆トレインマーク!

・スポンサーリンク・
特急オホーツク号キハ82HM い~お

特急オホーツク号7

特急オホーツク号の簡単な解説

キハ183系100番代特急オホーツク◆ 札幌~網走を結ぶ特急として現在もなお運転されている特急オホーツク号。札幌~旭川間では特急カムイ号・特急ライラック号と区間が重複している。

愛称について特筆すべき点は、ロシア語から採られている唯一の例がこのオホーツクだということ。特急おおとり号の系統整理や急行大雪号などからの格上げによって夜行列車までファミリーに加わり、勢力を増した時期もあったが、夜行廃止後は2017年3月4日ダイヤ改正までの長い間「現状維持」を保ち、国鉄時代から変わらないキハ183系気動車、しかもスラントノーズの車両が日常的に使用されてきた。はっきり言えば、やや時代に取り残された感がある列車とも言える。

◆2017年ダイヤ改正

安全対策と車両の老朽化問題が深刻であったことから、2017年春のダイヤ改正からは4往復中の2往復の区間を短縮することになり、旭川~網走に変更の上で愛称も「特急大雪」とすることになった。使用するディーゼル車両の調達の難しさから、電化区間を特急ライラック号に移した格好である。したがって、特急オホーツク号自体は2017年3月改正から2往復である。気になる編成の長さについてはこのたびは短編成化されることなく4両を維持することになっており、半室グリーン車も含まれている。

◆特急オホーツク号と2016年台風被害

2016年8月23日に、北海道地方を襲った台風による大雨の影響で石北本線:上川~白滝間で線路下の路盤が流出し、走行不能の状態となってしまった。その後、10月後半までかかると思われた復旧工事が当初の見通しよりも順調に推移したことにより、10月1日から運転再開の運びとなった。

◆特急オホーツク号のトレインマーク

キハ183系特急オホーツクHM流氷世界遺産でもある、秘境の地・知床への玄関口である網走と北海道庁札幌を結ぶ特急であり、トレインマークのデザインにも知床半島の姿が描かれている。また、オホーツク海の冬の風物詩ともいえる流氷をデザインしたトレインマークであり、この地方の魅力をギュッと凝縮した感がある。このマークはキハ183系投入時から2年経過した1982年11月15日ダイヤ改正で使用を開始した。

特急オホーツク号キハ82HM

キハ82系用の「裾が絞られたタイプ」は定期列車としては急行大雪号(昼行)からの格上げによる1往復増発の際にキハ82系が一時的に運用に就いたことで存在した。1985年3月14日改正から1986年11月1日改正までの1年7か月ほどの期間だ。その後はキハ183系に統一されたので形状が少し変わった。なお、臨時特急での使用実績は把握できていない。

特急オホーツク号OK・ヘッドマーク

 

現行型のものは「OKHOTSK」という表記の最初の2文字を図案化したもので、あっけないほどシンプルなデザインとなり、イラストが含まれていないのが残念だ。同様のコンセプトでデザインされたスーパーとかち号のヘッドマークに続いて1992年3月ダイヤ改正で登場し、四半世紀が経過したs。

◆特急オホーツク号の画像集

* このページの写真の大半は「♪An’s Railway memo☆ 様」のご厚意による提供です。無断使用・転載厳禁。
特急オホーツク号国鉄特急色
・1980年代に北海道の気動車特急の主力車両だったキハ183系を、今日に至るまでずっと使用してきたため、その長い歴史の間にはいろいろなカラーバリエーションも、形式内バリエーションも見られた。
・国鉄色の画像はJR発足後間もない時期のもの。国鉄時代の北海道・地方都市を象徴するような車両のコンビが仲良く並んでいる。キハ183系スラントノーズ車と、おそらくキハ56系気動車だ。網走は夏でもかなり涼しいのか、この撮影日は8月15日だというのに最低気温13度だった。

特急オホーツク号2 特急オホーツク号3

特急オホーツク号4 特急オホーツク号5

◆特急オホーツク号のお役立ちサイトご紹介

特急オホーツク号6●【座席探訪】・・・列車内の様子を解説してくれているわかりやすい写真集。車両のタイプごとに詳細な解説と画像が含まれているサイト。おすすめです。 ●183系

●【裏辺研究所】・・・国鉄時代から現在までに運転された、様々な列車たちを解説しているサイト。 ●特急オホーツク

特急オホーツク号8

 

【2015年4月1日】特急オホーツク特急スーパー宗谷が揃って車内販売営業を終了。

【2018年7月1日】特急北斗から転用された車両に変更。自由席を札幌寄りに、逆にグリーン車をやや網走寄りにして全室Gとする変更。

保存

保存

タイトルとURLをコピーしました