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普通列車うみねこ号の簡単な解説
八戸線を走るリゾート列車として、東北新幹線八戸開業時にデビューしたのがこの「うみねこ号」。時を前後してデビューした数々の東北リゾートトレインたち(リゾートしらかみ・きらきらみちのくほか)とは異なり、外観上の大きな改造は見られない。また、非冷房車のまま活躍したという点でも特異な存在の列車である。
2011年からはきらきらみちのくをリメイクしたリゾートうみねこ号が登場したことにより「うみねこ号」の愛称を明け渡し、ヘッドマークやサイドのサインが取り除かれて余生を送っている。車両は今でも「うみねこだった車両」と呼ぶ人もいるが、大半はキハ48リクライニング車と呼ぶようになったらしい。2017年11月に廃車解体となっている。
うみねこ号のデータファイル
【登場時:】運転区間:八戸~久慈 (1往復)
・ 使用車両:キハ48形(2両)
【2011年】廃止。以降、車両は継続使用。HMなし。
【2017年11月】廃車解体。
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