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臨時特急ふるさと号の簡単な解説
◆ 上野(下り)・大宮(上り)~青森を結ぶ臨時特急として、東北新幹線(大宮~盛岡)開業後の1982年に登場した臨時特急ふるさと号。それまで同区間を走っていた特急はつかり号が、盛岡以南を東北新幹線に移行されたものの、大宮・盛岡で乗り換えしなければならない煩わしさを解消するため、多客期のみではあるが、この臨時特急ふるさと号が設定された。
余談だが、上り列車が大宮止まりである理由は、折り返しで運用に就く寝台特急はくつる3号の寝台のセット時間を確保するためだ。尾久で作業する客車とは異なり、583系は東大宮操車場で車両整備を行うため、そのような形態になったという。
◆臨時特急ふるさと号のデータファイル
【登場時:1982年12月末】
・ ●運転区間:下り:上野⇒青森、上り:青森⇒大宮 運転本数:1往復 使用車両:583系
【最終運転時期:1985年年始】
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・・・形式写真を専門に撮っていらっしゃる方のサイトです。斜めからのアングルで、前面や台車周りを含めてみることができます。 ●クハネ583-8 クハネ583-17