⇒ 急行エメラルド号ヘッドマーク事典(計画中)
急行エメラルド号の簡単な解説
◆ 名古屋~若狭高浜を結んだ夏臨で若狭湾での海水浴を主な目的とした臨時急行エメラルド号。愛称の由来は「エメラルド色の海」といったところだろう。まさにイメージにピッタリである。
キハ58系4両編成で登場し、ある程度の人気を博して2往復になったり8両編成になったりしたが、1983年をピークに右肩下がりに緩やかながら衰退していった。1990年代に入ると3両、ラストシーズンとなった1995年までの3年間は2両編成での運転だった。
急行エメラルド号の後半は東舞鶴まで区間を延長し、海水浴のみならず観光要素もいくらか含まれるようになったようだ。
【登場時:1968年7月21日】
【1995年8月13日】ラストラン
※画像提供:Amanogawa_exp様