快速とっとりライナー◆データファイル | 列車データ館
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快速とっとりライナー◆データファイル

とっとりライナー・ヘッドマーク た行
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快速とっとりライナー号の簡単な解説

とっとりライナー「コナン黄色」-kgn

◆鳥取~米子・出雲市を結ぶ快速とっとりライナー。登場は1994年で、それまでにも存在していた快速わかとりライナー号の後継・改称列車と言っていいだろう。当時は他にも同じような役割をしている列車が数多くあったようで、特急あさしお号が快速列車として延長運転する例など、いくらか複雑な列車構成となっていた。それを整理しなおす目的で改称したということのようだ。デビューから9年間はキハ58系、その後キハ121系・キハ126系の新型気動車・2両編成(通常)による運転となっている。

しかし残念なことに、2022年3月ダイヤ改正において1往復を除き普通列車に格下げとなり、風前の灯火となった。なお、山陰西部の快速アクアライナーは一足先にこの改正でに愛称が消滅することになった。
※画像提供:Koganeturbo様 無断使用厳禁

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◆快速とっとりライナー号のデータファイル

【登場時:1994年12月3日】
・ ●運転区間:鳥取~米子  運転本数:2往復  使用車両:キハ58系
【1996年3月16日改正】4往復に。
【1997年3月22日改正】無名の快速もすべて吸収して、快速とっとりライナー号が6往復に。
【1998年3月14日改正】2往復増発⇒8往復に。
【2001年】開放式便所の垂れ流しによる黄害対策。キハ28形は貯留式に改造、キハ58形の便所は閉鎖。キハ126系とっとりライナー

【2003年10月1日改正】キハ126系・キハ121系を投入。7往復となり、境線への直通を開始。
【2004年10月16日改正】急行だいせん号廃止の受け皿として、1往復増発⇒8往復に。
【2006年3月18日改正】境線直通を終了。
【2008年3月15日改正】特急スーパーまつかぜ(鳥取~米子)が1往復増発され、代わりに1往復削減。⇒7往復に。
【2009年3月14日改正】下り1本(早朝)を廃止⇒上り6、下り5に。
【2010年3月13日改正】上り1本(深夜)を普通列車に格下げ。⇒6往復に。
・ 土休日に、因美線・智頭からの直通を開始。
【2011年3月12日改正】智頭始発列車が全区間普通列車に格下げ。⇒平日6往復、土休日5.5往復に。とっとりライナー「コナンラッピング」-kgn
【2013年3月16日改正】鳥取大学前に、とっとりライナー全列車停車となる。
【2015年3月14日改正】土休日夜の上り1本が倉吉~鳥取間各駅停車に。

【2022年3月12日改正】1往復のみに。

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