快速アクアライナー号の簡単な解説
◆ 1985年3月14日に運転を開始した快速しまねライナー号をルーツに、快速石見ライナーに改称した期間を経て2001年7月7日から快速アクアライナーとして運転している。このアクアライナーという愛称になったのは新型車両であるキハ126系・キハ121系の投入時であり、イメージの一新を目的としての変更だった様だ。
時は流れて2020年代に入ると少しずつ格下げが見られていたが、2022年3月のダイヤ改正においてコロナ禍3年目に入るタイミングですべて普通列車に格下げすることとなり、突如廃止が発表された。とっとりライナーと山陰東西の盟友となってきたが、とっとりライナーはこの改正でもかろうじて1往復残った。
※ 画像提供:KOGANETURBO様
快速アクアライナー号のデータファイル
【登場時:2001年7月7日】 運転区間:米子~益田 5往復
・ 使用車両:キハ126系・キハ121系
【2020年3月14日改正】1往復が格下げ⇒4往復に。
【2021年3月13日改正】1往復が格下げ及び区間短縮⇒3往復に。
【2022年3月12日改正】すべて格下げ、愛称消滅。