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【観光快速】フルーティアふくしま号◆データファイル(2023-10)

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ひ~ほ

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フルーティアふくしまのデータファイル

【登場時:2015年4月25日】運転区間:郡山~会津若松  (2往復)
・   使用車両:719系(2両) S-27編成(クシ718-701・クモハ719-701) 元H-27編成(クハ718-27・クモハ719-27)

【2015年12月】東北本線の郡山~福島で運行開始。
【2016年12月】東北本線の郡山~仙台で運行開始。
【2019年4月6日】定期運行区間を郡山~喜多方に延長。1往復の運転に。
【2023年12月】フルーティアふくしま引退予定。

フルーティアふくしま号の簡単な解説

719系を改造したJR東日本のジョイフルトレインで、磐越西線:郡山~会津若松に設定された。
2015年4月25日デビュー。JR東日本の「びゅう旅行商品」となっており、「スイーツセット」込みの設定のみのため一般の乗車券での乗車はできない。1号車はカフェカウンターとカウンターシートが設けられており、2号車にボックスシートと1人掛けシートが設けられている。この列車は単独運転されているわけではなく、一般の快速列車(画像・グリーンの方)と連結して走る「多層建て列車」なので、郡山寄りの2両だけがこの車両であることをよく理解してホーム入線を待たなければならない。

かつては新潟方面からの利用者には快速あがの号が接続していたのだが、今は速達列車の廃止により普通との接続のみ。フルーティアふくしま号の併結列車

フルーティアふくしま号・喜多方まで延長運転~2019/4/6~

フルーティアふくしま号が運転区間を喜多方まで延長することになった。それに伴い、喜多方市内の2店舗のご協力により提供するスイーツのラインナップも増やす。

【スイーツ提供店舗】(1号)⇒Fruits Peaks (フルーツピークス
(2号)⇒偶数月:Cocco treeコッコツリー)奇数月:Cache Cacheカシュカシュ)。
2号にかかわる2店舗が喜多方市内のスイーツ店。

フルーティアふくしま(団臨)喜多方駅にて

フルーティアふくしま(団臨)喜多方駅にて

2023年12月で引退予定と発表

 

フルーティアふくしま号・仙台に登場!

これまで磐越西線を中心とした区間での活躍を続けてきたフルーティアふくしま号だが、2016年12月~2017年2月にかけての冬りん設定では活躍の場を東北本線に移し、郡山~仙台で運転することになった。土・日を中心とした運転(12/10を除く)で、91・92号と付番されている。それ以来、冬の時期になるとこのコースを走る慣習となっており、2018~2019にかけての冬も引き続き計画されている。なお、2019/2~3月は車両検査に入るため運転されない。

 

フルーティアふくしま・カウンターコーナー

フルーティアふくしま号のカウンター・右半分フルーティアふくしま号のカウンター・カフェ

気品を感じる、おしゃれなカフェをそのまま列車に再現した感じだ。

 

フルーティアふくしま・宣伝フラッグ

フルーティアふくしま号の宣伝フラッグ列車外観とは対照的なイメージカラー

 

【2016年4月23日イベント】「カクテルバートレイン」を運転。郡山(17:16発)~会津若松(19:30着)の片道のみの設定

 

画像のご協力のお願い

この愛称別トレインマーク事典【データ館】は、鉄道を愛する皆さんやデザインが好きだという皆さんに喜んでいただけることを願って無料公開しているページです。

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