特急スーパーまつかぜ号◆データファイル(2024-12) | 列車データ館
ー◆愛称別トレインマーク事典はこちら◆ー

特急スーパーまつかぜ号◆データファイル(2024-12)

・スポンサーリンク・

⇒ 特急スーパーまつかぜ号のヘッドマーク事典はこちら

特急スーパーまつかぜ号の簡単な解説

◆ 鳥取~米子・益田間を結ぶ特急としてキハ187系を使用して現在も活躍する特急スーパーまつかぜ号。2003年に特急くにびき号の愛称変更によってスーパーまつかぜ号として再登場し、現在に至っている。鳥取~米子の短距離特急は特急いなば号から連なる愛称変更の歴史。

特急スーパーまつかぜ号のデータファイル

【登場時:2003年10月1日】運転区間:鳥取~米子(1.5)・益田(4) 計下5・上6
・   使用車両:キハ187系(2両)

【2008年3月15日】鳥取~米子(2.5)・益田(4) 計下6・上7
【2010年3月13日】鳥取~米子(3)・益田(4) 3往復

【2025年3月15日】ワンマン運転化。
大容量モバイルバッテリー◆ANKER◆サイズ各種

◆特急スーパーまつかぜ号の画像

キハ181系の特急まつかぜ号が廃止された後、しばらくは「過去の愛称」となっていたが、時代が流れ「スーパーまつかぜ号」としてよみがえった。山陰本線上とはいえすっかり持ち場区間を移動した復活劇だった。「スーパー」とつく愛称は実際に山陰特急の高速化を成し遂げたキハ187系にピッタリでその名に恥じない表定速度。鳥取~米子での最速は時速100Kmに届こうかというものである。matsukaze4

だが言っては悪いが、機能性に徹し、優美とは言い難いスタイルでデザイン性をかなぐり捨てた特急車両ワースト1と私が感じる車両である。(もちろん意見は様々あると思うが。)「往年の優雅さ」とは程遠いが、とりあえず現役で活躍している。重複するエリアを走っている特急スーパーおき号と共通運用だ。

たった2両編成で走る姿は、往年の特急まつかぜ号の長大編成、しかも食堂車付を知る人には涙にじむ惨めさだが、合理化が求められるご時世にあっては当然の選択といえよう。

画像のご協力のお願い

この愛称別トレインマーク事典【データ館】は、鉄道を愛する皆さんやデザインが好きだという皆さんに喜んでいただけることを願って無料公開しているページです。

列車画像に関しては「資料」・「記録」としての意味合いで掲載しており、いわゆる「鉄道写真家」レベルを求めるものではありません。そうしたことを踏まえて「資料・記録」的価値あるお写真をお持ちの方でご提供いただける方がいらっしゃいましたら、大変ありがたく思います。お名前とともにご紹介させていただきます。ご希望でしたらリンクも掲示させていただきます。
※ 十分満たされている場合やほかの理由でお断りすることもありますのでご了承ください。
※ ご提供くださっている方々の中にはプロの方もいらっしゃいます。念のため。

保存

タイトルとURLをコピーしました