カムイサウルス復興トレイン(キハ40むかわ竜) | 列車データ館
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カムイサウルス復興トレイン(キハ40むかわ竜)

秋のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン ま行
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カムイサウルス(むかわ竜)復興トレインの簡単な解説

◆ カムイサウルス(むかわ竜)復興トレインとは、2021年10月2日から運行を開始した、キハ40-1706をラッピングした特別仕様の車両で苫小牧運転所(札トマ)に所属する車両。運転区間の中心となったのは日高本線で、時折室蘭本線で岩見沢方面へ、また石勝線の運用にも入ってきた。

復興トレインと呼ばれる所以は2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震に関連して復興機運を高める目的で仕立てられたものだからである。なお、「むかわ竜」という名称は、国内最大の恐竜全身骨格化石としてむかわ町内で発見されたカムイサウルス・ジャポニクスの通称だ。この車両では「恐竜・化石大図鑑 車内展覧会」が開かれるなど、ただのラッピングにとどまらない活躍を見せてくれた。

そのような中、国鉄時代に生まれた車両であるキハ40系の老朽化が大きな課題となっており、特別な車両を除いてすべて引退させる計画が発表され、その中にカムイサウルス(むかわ竜)復興トレインも含まれてしまった。2025年春、3年少々の活躍期間を終えて引退する。

カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン◆ギャラリー

北海道の初老鉄ちゃん戯れ事日記

様撮影のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン写真です。

青空のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン

青空のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン

秋のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン

秋のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン

霧のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン

霧のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン

雪景色のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン

雪景色のカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン

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