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快速ことぶき号の簡単な解説
◆ 岡山~津山を津山線経由で結ぶ快速列車。1997年11月29日ダイヤ改正で、それまで同路線経由で鳥取まで達していた急行砂丘号の廃止に伴う受け皿列車として登場した。
当初の予定ではこの路線での速達列車はすべてこの快速ことぶき号に統一される予定だったが、一往復のみ急行として残り、急行つやま号となった。設定当初は快速ことぶき号にも座席指定があり、各列車に1号から12号までの付番がなされていた。2009年3月13日ダイヤ改正時の急行つやま号廃止により、現在は津山線唯一の速達列車となっているが、2016年4月~6月にかけての岡山DCに際して「快速みまさかノスタルジー号」が快速ことぶき号のダイヤの筋を使って運転したことが話題となった。
2022年7月1日より、月曜日の2往復が観光列車「SAKU美SAKU楽」と連結して運転する姿が見られるようになった。現在は週末を中心とした運用だという。
(画像提供:Koganeturbo様)
快速ことぶき号のデータファイル
【登場時:1997年11月29日】
運転区間:岡山~津山 運転本数:6往復 使用車両:キハ40系
【2001年3月7日】座席指定を廃止。「ことぶき1号」といった付番がなくなった。
【2016年春】岡山DCの際、観光快速みまさかノスタルジー号運転。
【2022年7月1日】SAKU美SAKU楽と連結しての運転開始。
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