特急水上号◆データファイル(2023-12) | 列車データ館
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特急水上号◆データファイル(2023-12)

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特急水上号の簡単な解説

特急水上185系

◆ 上野~水上を結ぶ特急列車として1997年から運転されている特急水上号。しかし利用者の減少により、2010年12月ダイヤ改正から臨時列車化されて現在に至っている。

この区間とほぼ同じ列車そのものはそれまでにも存在していて、越後湯沢発着の上越新幹線の愛称となった「たにがわ号」が「特急谷川号」として走っていた。また、1969年~1987年の間はそれより少しだけ区間が長い石打発着で臨時特急新雪号が走っていた。つまり、幾つかの歴史の後を受けて名称変更によって特急水上号が誕生した。なお、この水上号の登場のまさにそのタイミングで新特急は「L特急」のくくりから外れたので水上号は最初からL特急ではない。

★臨時運転情報★

2016~2017の年末年始も185系で運転した。夏の時期の臨時列車としては2012年以来5年ぶりに2017年8月に上下2日ずつ走ったが、651系での運転。以後、2018年年始(上りのみ)以降、2022年も651系。LED表示によるヘッドマークは「臨時」が使われる。

2023年末~2024年始の運転では初めてE653系(国鉄特急色)を使用。

※画像提供:Koganeturbo様

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◆特急水上号のデータファイル

【1997年10月1日改正】新特急谷川号を新特急水上号に変更する形で登場。
【2002年改正】新特急の種別を廃止し、特急水上となる。
【2004年3月】183系での臨時設定を開始。
【2004年10月16日改正】特急草津号と新前橋駅にて増解結。
【2007年3月18日改正】全車両禁煙化。
【2010年12月改正】臨時列車化。
【2012年2月改正】特急草津との併結を終了。
【2017年8月改正】臨時列車として651系で運転。

◆特急水上号のお役立ちサイトご紹介

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●【座席探訪】・・・列車内の様子を解説してくれているわかりやすい写真集。車両のタイプごとに詳細な解説と画像が含まれているサイト。おすすめです。 ●185系200番代シートマップ

●【トレインブックス・国鉄型車両図鑑】・・・形式写真を専門に撮っていらっしゃる方のサイトです。斜めからのアングルで、前面や台車周りを含めてみることができます。 ●新前橋リニューアル色・クハ185-200

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