エキスポライナー(つくば万博)◆ヘッドマーク!

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つくば万博「エキスポライナー」のヘッドマーク

エキスポライナー号の簡単な解説

◆1985年につくば万博が行われたとき、上野・我孫子・取手・大宮~万博中央・土浦を結ぶ列車として特別に設定された臨時快速列車がエキスポライナー号だ。

常磐線に属するこの区間は、途中に取手~藤代間にデッドセクションが存在し、直流型の電車は直通出来ないため交直流型電車や気動車、および客車などが用いられた。

● 交直流電車は当時の主力であった415系に加え、403系や非冷房車を含む401系も用いられ、夏場は大変な不評だったようだ。もう一つ用いられた車両が交直流特急型寝台電車である583系。青森運転所の所属のもの(特急はつかりなどに使用)だけでなく大阪鉄道管理局・向日町運転所のもの(急行きたぐになどに使用)も含まれていたため東日本の鉄道ファンには大いに注目された。

● 気動車は急行用のキハ58系が用いられ、しかもその中にはグリーン車も含まれていたがグリーン料金の徴収はなかったためそこは人気が高かったようだ。

● 客車については12系急行型客車と20系特急型客車(座席車中心に寝台車を含む)が用いられた。当然ながら寝台はセットされず座席セッティングとなっていたのだが、それを勝手に寝台にセットしようとした乗客もいたようで再三注意放送が流されたといわれている。牽引機関車はEF80およびEF81。当時はこれら以外に牽引の任につける電気機関車は存在せず、ディーゼル機関車が応援に来るというようなこともなかった。

エキスポライナー号のヘッドマーク

つくば万博「エキスポライナー」のヘッドマーク

エキスポライナーのヘッドマークのデザイン・コンセプトのメインになるのはつくば万博のキャラクターであるコスモ星丸を中心に楕円形を3つ、角度を変えて重ね合わせて描いたものだ。おおむね1種類と言って差し支えない程度の差異ではあるが、細かな点を挙げていくと、「電車・気動車用」と「機関車用」と大きく分けて二通りあった。

そして「電車・気動車用」の中でも細かくかけると二通りのデザインがあったようだ。それは、コスモ星丸の背後にある3つの楕円形部分のそれぞれに影があるものとないものがあり、よく見比べる人でないとわからない程度の違いであった。

(ここで紹介しているマークは「影つき」タイプだ。)

ちなみに、583系については「臨時」表示のものと「エキスポライナー」と文字表示だけなされたものがあったという。

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