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特急ホームタウン高崎号の簡単な解説
◆特急ホームタウン高崎号。 新宿⇒高崎を結ぶ平日の下りのみの、新特急として1993年12月1日のダイヤ改正で誕生した。言ってみれば特急あかぎ号を新宿発に変更したのとほぼ同等の区間設定で田町区所属の185系を使用。とはいえ、列車の設定の流れとしてはホームライナー鴻巣からの特急格上げ的な印象だ。
1997年10月ダイヤ改正で上野発にも増発があったが、こちらは新前橋区所属の車両で運用され、ヘッドマークの色合いに違いが見られた。関東近郊の近距離特急の多くと同様、185系を使用し、新特急という種別の廃止とともに2002年11月末で廃止され、あかぎに統合された。
※画像提供:kogane-turbo様
◆特急ホームタウン高崎号のデータファイル
【登場時:1993年12月1日】 運転区間:新宿⇒高崎 下り1本のみ(田町車)
【1997年10月1日改正】上野⇒高崎 下り1本増発。(新前橋車)
【2002年11月30日】廃止。