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特急新雪号の簡単な解説
◆季節特急新雪号。 上野駅~石打駅間を運行する冬季限定の特急として1969年運行開始、1987年まで運転されていた。シーズンによっては浦佐駅・小千谷駅・長岡駅まで運行されたこともあり、使用車両も157系・183系、185系のほか、485系・489系も運用に就くなどバラエティ豊かだった。
特急そよかぜ号と並んで「季節特急」としてのジャンルを確立していた存在だった。後に快速シーハイル上越号が実質的に後継列車として設定されていた。
ちょっと興味深かったのが特急料金設定。全区間通しで乗る乗客がほとんどだったようだが、その距離は202.0キロ。200キロを境に料金が上がるので負担軽減のための特別処置としてワンランク下のままの特急料金が適用されていたという。
◆特急新雪号データファイル
【登場時:1969年1月11日】 運転区間:上野~石打 使用車両:157系
【1970年1月】181系による運転開始。
【1973年1月】183系による運転開始で6往復設定(小千谷・長岡設定もこの年)。
【1987年3月15日】最終運転。廃止。
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