快速みよしライナー・庄原ライナー◆データファイル(2025-11) | 列車データ館
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快速みよしライナー・庄原ライナー◆データファイル(2025-11)

快速みよしライナーキハ47 さ行

 

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快速みよしライナーの簡単な解説

◆ 広島~三次を結ぶ快速みよしライナー号は2007年7月1日改正で登場した列車。それまでも芸備線では急行みよし号が運転され、さらに古くは急行ちどり号が陰陽連絡列車として活躍していた。

しかし、高速バスの充実などにより乗車率が低下し、沿線住民からは急行料金が不要な快速への変更を要望する声が強まったため快速みよしライナーにバトンタッチしたものである。

快速みよしライナーキハ47

快速みよしライナーキハ47

※画像提供:KOGANETURBO様

2021年3月13日ダイヤ改正で快速の設定が平日4往復が2往復に半減となった。新型コロナウィルスによるパンデミックの影響がはっきり表れた形となった。

2023年3月18日ダイヤ改正では再び快速みよしライナーの設定が多くなり、広島発が平日4本・土休日6本。三次発が平日2本・土休日3本。速達性を確保している。車両はキハ47を中心に、キハ120形の設定もある。

快速庄原ライナーとは

快速みよしライナーは芸備線の南部区間である広島~三次で運転されるが、その中の1番列車である広島発9:07の1本を備後庄原まで延長した列車が夏・秋限定の臨時列車として設定するものが庄原ライナーである。2019年10月26日に初めて設定され12月8日まで(この年のみ往復で設定され)運転した。以後、微調整を繰り返しつつも毎年のように秋に設定され、2023年からは夏にも運転している。

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