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特急そよかぜ号の簡単な解説
◆ 上野~中軽井沢を結ぶ行楽期の特急列車として1997年まで運転されていた季節特急そよかぜ号。
峠の釜めしやEF63で有名な碓氷峠を上りきったところが終点となる、避暑地のための臨時特急。EF63機関車の補助を受けて走る電車特急という珍しい光景は、専用の189系・489系ならではのものだった。
1997年8月長野(北陸)新幹線開業までもう少しという頃に走ったのを最後に姿を消した。臨時特急らしいひっそりした最後だった。※画像提供:Amanogawa_exp様(無断使用厳禁)
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◆特急サロンエクスプレスそよかぜ号
多客期には客車による編成で運転された時期もある特急そよかぜ号は、14系欧風客車「サロンエクスプレス東京」(後の「ゆとり」)が使用されて、専用の円形トレインマークが用意されたこともあった。画像は特急あずさと並んだシーン。
※画像提供:teru-t2様(無断使用厳禁)
特急そよかぜ号のデータファイル
【登場時:1968年7月20日】
運転区間:上野~中軽井沢 使用車両:157系(7両)
【1969年5月2日】181系を投入。
【1972~73年ごろ】489系・183系使用開始
【1983年・84年・87年夏】185系を使用。
【1990年】8月7日下り91号、8月12日上り92号で185系を使用したお召列車。