ゴールデンエクスプレス・アストルの簡単な解説
◆JR西日本・金沢支社所属のジョイフルトレインで1988年から2006年末まで活躍した車両。すでに存在していたゆぅトピア和倉号が週末を中心に運用が定まっており、団臨用の運用が確保できなくなっていたため、ゆぅトピア和倉車両を補完する目的で登場した。
※画像提供:中津川市・石田様
キハ65形、キハ28形、キロ28形を改造した車両で、スタイルもゆぅトピア和倉とよく似た大型前面窓が特徴である。代走をすることもあり、ゆぅトピア和倉として特急雷鳥に牽かれて連結運転されたこともあった。
急行能登路のロマンスカーだった!
編成は、 キロ65 551=キロ29 552=キロ65 1551 の3両編成。(後に、キロ29はキロ29 554に置き換えられた)。
この中で、キロ29 552の種車はキハ28 2049。この車両は急行能登路号でロマンスカーとして活躍していた車両。0系新幹線から移植された転換クロスシートやビデオ装置などの設備を特徴とする車両だったが、多目的車両に転用されてゴールデンエクスプレスアストルに組み込まれたものだ。
ゴールデンエクスプレス・アストルのデータファイル
【登場時:】
・ 車両形式:キハ58系(両)
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