お座敷電車・やまなみ号の簡単な解説
◆ JR東日本・高崎支社のお座敷列車として1999年6月に登場。2010年12月に運転終了するまでの11年間にわたって、同区で活躍した。4両編成の全車グリーン車仕様で座卓と座椅子、そして掘こたつで8人掛け、6人掛けがあった。
高崎支社ではこの車両が登場するまで12系のお座敷客車「くつろぎ」が在籍していたが老朽化に伴い、この485系「やまなみ」に置き換えられた。
※画像提供:Teru-t2様
お座敷電車・やまなみ号のトレインマーク
・ここでご紹介するのは車体の側面に貼られていたステッカーサインである。お座敷列車というとご年配の方々が団体旅行を楽しみそうなイメージもあるが、このトレインマークを見ているとお子様を含む家族向けという印象が強い。
・車両は2010年で活躍を終え、先頭車両は盛岡支社のジパングとして、中間車両はリゾートやまどりとしてあらたな道を歩んでいる。
お座敷電車・やまなみ号の資料の例
鉄道ファン 1999/7