寝台特急金星号◆トレインマーク&データ!

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583系寝台特急金星号ヘッドマーク か行

寝台特急金星号の簡単な解説

◆名古屋駅~博多駅を結ぶ電車寝台特急として1982年11月まで運転されていた寝台特急金星。一足早く設定された寝台特急月光号にちなんで「月光型」と呼ばれた581系(さらに583系)を使用する電車寝台特急だった。臨時の夜行座席特急として14系座席車を使用した列車はその後も(おそらく1992年・夏まで)運転していたが、寝台でもなく電車特急でもないため印象が大きく異なっている。数ある夜行特急群の中にあって唯一の「名古屋発着」だったが、早々に姿を消してしまった。それと同時に間合い運用で走っていた特急しらさぎ号の583系の姿も見られなくなった。

◆寝台特急金星号のトレインマーク

583系寝台特急金星号ヘッドマーク金星の色が赤く描かれていることには少し違和感を感じる。金星そのものよりも、周辺の細かいキラキラマークの方が目立ってしまっているからだ。

とはいえ、実際に列車の前と後ろに掲げられていたヘッドマークの色合いは素晴らしく、内側から照らされたパープルの輝きは非常に美しかった。583系のボディーカラーとのバランスもきわめて良かったのではないだろうか。

◆寝台特急金星号の画像集

kinsei1写真撮影は、特急金星号廃止3日前の京都駅7番ホームで。それでも午前1時14分着という深夜のため撮影に来ていた人は皆無。まだまだ寝台特急が華々しかった頃の、信じられない廃止のニュースだったことをよく記憶している。

右下の画像は交通科学館(後の交通科学博物館)に展示されていた“金星マークの583系”。トレインマークが美しい特急金星がなくなったのはその当時非常に残念だった。「これからはあの交通科学館に行かないと583系金星に会えないんだな」と思ったのだが、次にそこに行ってみるとすでにトレインマークは寝台特急なは号のものになっていた。

kinsei2kinsei3 左は1983年に撮影した臨時特急金星号。14系座席車ということで、あまりにも印象が異なり、イラスト・トレインマークも使用されていなかったので「とりあえず記録写真」という程度に撮影したものだ。

◆特急金星号のデータファイル

【登場時:1968年10月】
●運転区間:名古屋~博多  運転本数:1往復  使用車両:583系
【1970年3月】人員不足により583系電車寝台の多くで食堂車営業休止となる。
【1982年11月15日改正】臨時列車に格下げされ、583系での運転終了。以後、14系座席車使用へ。
【1992年夏】運転実績あり。その後は確認できないため、廃止されたのはこの時期と思われる。

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