スーパーサルーンゆめじ号の簡単な解説
◆1988年4月10日の瀬戸大橋線の開業時に合わせて新製したイベント用車両でグリーン車仕様。
2M式の3両編成にするために211系にしたが、片側の先頭車両は213系に属する。(クモロ211形・モロ210形・クロ212形-1000番代)。瀬戸大橋線をおもな活躍場所としたものの、広範囲に活躍できるようにするため、耐寒耐雪構造になっていたり、120km/h対応とされている。1988年度グッドデザイン商品に選ばれた車両としても知られている。
マリンライナーとして活躍した213系と同様の先頭形状をしている。
設定当初は、この3両編成を2両と1両に分割してそれぞれ快速マリンライナーに組み込んで運転するという荒業も見られ、全19往復中17往復までもがその混結編成だったというから恐れ入る。
瀬戸大橋線の開業に際して、昼間の特急はすべてしおかぜ・南風・うずしおとも、JR四国が担当することになり、快速列車をJR西日本が担当した。
スーパーサルーンゆめじのデータファイル
【登場時:】運転区間: (往復)
・ 使用車両:213系・211系(両)
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