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しまんトロッコ号の簡単な解説
◆ 窪川~宇和島を予土線経由で約2時間半かけて結んでいる観光列車、しまんトロッコ号。1984年の夏から始まったトロッコ列車の系譜における現在進行形版。かつては「清流しまんと号」・「清涼しまんと」・「四万十トロッコ」といった愛称で運転されていた。
予土線は「しまんとグリーンライン」という愛称で呼ばれる路線で、最後の清流とも呼ばれる四万十川の清流を眼下に見ながら開放感あふれる旅を楽しめる、素晴らしい路線である。貨車を改造した元祖トロッコ列車「清流しまんと号」のトロッコ車両を水戸岡鋭治氏デザインにより2013年10月にリニューアルし、2021年現在も運転している。
車両はキハ54系専用塗装車両とトロッコ車両としての貨車「トラ45000形」。通常運転の普通列車のスジで運転しているが、一部時刻変更が行われているようだ。
しまんトロッコ号のデータファイル
【登場前:1984年夏】運転区間:宇和島~窪川 (1往復)
・ 使用車両:キハ54系・トラ45000形(2両編成)
【2013年10月】リニューアル工事完了。ここから「しまんトロッコ号」として運転。
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しまんトロッコ号のストリートビュー
開放的かつ機能的なしまんトロッコ号の車内をとくとご覧あれ。