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SLすずらん号のデータファイル
【登場時:1999年5月上旬】運転区間: 深川~増毛 (1往復)
・ 使用車両:C11-171 14系・スハシ44形・ヨ3500形
【2001年6月16日】207号機との重連運転を実施。
【2002年7月20日~】石狩沼田駅にも停車するようになる。
【2006年9月10日】最終運転。廃止。
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※画像提供:タケチャン様
SLすずらん号の簡単な解説
◆留萌本線:深川~増毛を結ぶ全車指定席の快速列車として1999年から2006年9月10日まで運転されていた。きっかけとなったのは、NHKの連続テレビ小説「すずらん」のロケが留萌本線恵比島駅(明日萌駅という架空名)を中心に行なわれたこと。撮影は真岡鉄道のC12を借りて実施されたが、SLすずらん号はJR北海道が動態復元したC11-171にて行なわれた。
そのようなわけで、途中停車駅は恵比島駅と秩父別駅であり、かつて留萌本線を走っていた急行列車たちの停車駅とは全く異なる設定だった(急行の大半は石狩沼田のみの停車だった)。
使用車両は14系座席車を中心に、「カフェカー」としてのスハシ44-1、「展望車(フリースペース)」扱いの貨車ヨ4350が客車と同様にブドウ色に赤帯の塗装が施されて連結されていた。のちに、同型・別車両に置き換え。
ちなみに、このヨ4350は1998年は「富良野・美瑛ノロッコ号」として使用されていたもの。
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