お座敷電車・宴(うたげ)号の簡単な解説
◆JR東日本・東京地域本社管内に1994年当時「江戸」・「なごやか」という客車タイプのお座敷列車があり、人気絶頂にあった。それで、当時の需要にこたえるためにさらなるお座敷車両が必要とされていて初めての電車タイプとして登場したのがこの「宴」号である。485系を改造し、掘りごたつ式をメインとしたハイデッカータイプの室内となっている(車体断面は215系にかなり近い)。全車グリーン車の6両編成だが、デビュー当初の約1か月は4両編成だった。2001年4月1日には大宮支社が発足。自動的にその管轄の車両となった。
お座敷電車・宴(うたげ)号の資料例
・鉄道ファン 1994年8月号(400号記念号)
宴号のデータファイル
【登場時:】運転区間: ~ (往復)
・ 使用車両:(両)
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