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リゾートビューふるさと号の簡単な解説
◆ JR東日本の長野支社管内を中心に活躍するリゾート型車両で、ハイブリッド式のHB-E300系の採用第一号として2010年10月に登場した。以後、長野~(松本)~南小谷で週末を中心に運転されるほか、ナイトビュー姨捨号としての運転も行なわれている。
キャッチコピーは「ゆとりとおもてなしのリゾートトレイン」と公表されている。2両一組で運転されていて、その点では青森地区のHB-E300系列車「リゾートあすなろ」と同様だ。ちなみに、秋田地区の同形式列車「リゾートしらかみ(青池編成・橅編成)」は中間車両を2両組み込んだ4両編成なので、やや違った印象を受ける。
JR東日本ののってたのしい列車の多くに採用されているフリースペース。前面展望を楽しめたり、サイドの大きな窓から北アルプスのダイナミックな眺望を楽しめる。
2020年にはアルクマのラッピングも!
アルクマというのは、長野県のPRキャラクター。リゾートビューふるさと号のボディーいっぱいにアルクマが描かれた2020年、コロナ禍の中で明るい話題を振りまいてくれた。
◆リゾートビューふるさと号のおすすめページ
リゾートビューふるさとのデータファイル
【登場時:2010年10月2日】運転区間: 長野~(松本)~南小谷 (往復)
・ 使用車両:HB-E300(2両)
【2012年4月20日】長野~姨捨で「ナイトビュー姨捨」の運行を開始。
【2020年4月8日~】コロナ禍による運転休止。
【2020年7月23日】運転再開
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