⇒ 特急みのり号のヘッドマーク事典はこちら
特急みのり号の簡単な解説
◆ 長野・高田~新潟を結ぶ特急列車として、長野新幹線開業が迫っていた1997年3月から2002年12月ダイヤ改正の前まで活躍した特急みのり号。
快速に格下げ、以降は快速くびき野号として引き続き運転された。信越本線長野~直江津間は、特急白山、特急あさま号がなくなった後、この特急みのり号が唯一の優等列車だったが、廃止されて以降優等列車が通らない路線になってしまった。そして、2015年春からは並行する北陸新幹線が開業し、かがやき号をはじめとする列車たちが走り始めた。また、同時に快速くびき野号も役割を終え、新たに特急しらゆき号が上越妙高駅発着の新幹線連絡列車として活躍を始めた。
◆お役立ちサイトご紹介
・・・形式写真を専門に撮っていらっしゃる方のサイトです。斜めからのアングルで、前面や台車周りを含めてみることができます。 ●モハ484-1012 ●モハ484-1010
●【座席探訪】・・・列車内の様子を解説してくれているわかりやすい写真集。車両のタイプごとに詳細な解説と画像が含まれているサイト。おすすめです。 ●上沼垂485系 ●189系あさま色
********************
上沼垂色の485系の画像は・特急みのり号
***画像提供:kogane-turbo様
◆特急みのり号のデータファイル
【登場時:1997年3月22日】
●運転区間:高田~新潟 運転本数:1往復 使用車両:485系
【 同年10月1日改正(長野行新幹線開業)】長野~新潟(2往復)と高田~新潟(1往復)に。
【2000年12月2日改正】長野発着1往復を廃止⇒2往復。長野総合車両所の183・189系6両編成に変更。
【2001年12月1日改正】長野発着1往復を廃止、高田~長岡・新潟の2往復に変更。
【2002年12月1日改正】特急みのり号を快速に格下げ。くびき野に名称変更。
【2015年3月7・8日イベント】懐かしの特急みのり号運転。7日新潟⇒長野、8日帰り。(T18編成)