快速みすず号◆データファイル(2024-05) | 列車データ館
ー◆愛称別トレインマーク事典はこちら◆ー

快速みすず号◆データファイル(2024-05)

211系快速みすず号 ま行
・スポンサーリンク・

⇒ 快速みすず号のヘッドマーク事典はこちら

快速みすず号の簡単な解説

◆ 飯田~松本・長野を岡谷経由で結ぶ現役の快速列車。松本⇒飯田の列車はそれなりに通過駅があり快速らしさを感じる。一方で飯田⇒長野の列車は駒ケ根に近い伊那福岡以北では各駅停車であり、最初の40km弱だけの通過駅設定となる。実際、岡谷以北では普通列車扱いの「みすず」号となる。

1986年から急行天竜の系統分離で運行開始した。急行天竜5往復のうち2往復が快速みすずに、3往復が急行かもしか号となった。

165系快速みすず

165系快速みすず ※画像提供:AMANOGAWA_EXP様

1988年までは共存していたがその後吸収。この路線の主力列車となった。使用車両は169系・115系・313系と変遷を経てきたが、現在は、JR東日本の211系がその運用に就いている。1往復だけが現在ネームドトレインとして残っているが、先行きは厳しそうだ。ちなみに、下りは早朝、上りは夕方の列車なので、飯田駅で特急ワイドビュー伊那路号との接続はない。(2024/5時点)

211系快速みすず号

211系快速みすず号 ※画像提供:KOGANETURBO様

大容量モバイルバッテリー◆ANKER◆サイズ各種

快速みすず号のデータファイル

2009年当時の快速みすず号

【登場時:1986年11月1日】
●使用車両:169系
【1988年】急行かもしか号廃止に伴って快速みすず号が吸収。
【1998年12月】使用車両を169系から115系へ変更。
【2004年10月16日改正】1往復を除き飯田線内は各駅停車化。
【2007年3月18日改正】313系を一部の快速みすず号に投入。
【2008年3月15日改正】長野行きの1本が普通列車化。
【2013年3月16日改正】1.5往復が松本発着に、1往復が長野発着となる。天竜峡行きは飯田行きに変更。
【2014年3月15日改正】飯田⇒長野、松本⇒飯田の1往復に削減。211系に変更。(2024年現在も)

画像のご協力のお願い

この愛称別トレインマーク事典【データ館】は、鉄道を愛する皆さんやデザインが好きだという皆さんに喜んでいただけることを願って無料公開しているページです。

列車画像に関しては「資料」・「記録」としての意味合いで掲載しており、いわゆる「鉄道写真家」レベルを求めるものではありません。そうしたことを踏まえて「資料・記録」的価値あるお写真をお持ちの方でご提供いただける方がいらっしゃいましたら、大変ありがたく思います。お名前とともにご紹介させていただきます。ご希望でしたらリンクも掲示させていただきます。
※ 十分満たされている場合やほかの理由でお断りすることもありますのでご了承ください。
※ ご提供くださっている方々の中にはプロの方もいらっしゃいます。念のため。

保存

保存

タイトルとURLをコピーしました