特急ワイドビューひだ・特急ひだ号◆トレインマーク!

特急ワイドビューひだ号・美濃加茂市内

特急ひだ号の簡単な解説

◆ 名古屋・大阪~高山・飛騨古川・富山を結ぶ特急列車として運転されている特急ワイドビューひだ号。以前は大阪発着の設定はなかったが、急行たかやま号を特急格上げして愛称統一する形でそのままワイドビューひだ号に組み入れられた。2001年10月のダイヤ改正までは名鉄の8500系気動車特急北アルプスとの併結運転を行なう列車も1往復存在した。

◆特急ワイドビューひだ・特急ひだ号トレインマーク

キハ80系・特急ひだ号トレインマーク

【HM登場】1980年10月

【HM引退】1990年3月

【HM使用期間】9年5か月

特急ワイドビューひだ号トレインマーク

【HM登場】1989年2月

【HM引退】未定。現役のマーク

【HM使用期間】27年1か月 (2016年3月現在)

・グリーン系のマークは現在活躍中のキハ85系ワイドビューひだ号の貫通型先頭車用。ひだ号としての2代目のヘッドマーク。飛騨地方を代表する観光地であり世界遺産にも登録されている、白川郷をモチーフにし、シンプルながらしっかりアピールするデザインだ。同系色のみで構成されていることについては、同じキハ85系で名古屋発着のワイドビュー南紀がブルー系で、カラーコンセプトがきっちり分けられているのは利用者にはありがたいだろう。
・水色ベースのマークは以前活躍していたキハ82型用。初代のトレインマーク。基本コンセプトは現在のマークと同じ世界遺産・白川郷、そして合掌造りだが、バックの山々のデザインと配色が清々しく鮮やかなマークだった。全国のディーゼル特急の中ではイラスト・トレインマークを採用した先駆け的存在で、特急おおぞら号、特急北アルプス号に次ぐ3番目である。

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◆特急ワイドビューひだ号・ひだ号の画像集

特急ワイドビューひだ号・美濃太田~坂祝間特急ワイドビューひだ号・坂祝~鵜沼間
・高山本線沿いには木曽川・飛騨川沿いの素晴らしい景観の場所が数多くある。【左上画像】の撮影地は各務原市と坂祝町の境付近で日本ライン下りで有名なエリア。タイミングが良ければライン下りの舟が見えることもある。
特急ワイドビューひだ号・岐阜駅にて
・【右上画像】美濃加茂市の国道248号線高架下を通過中のワイドビューひだ号。高山本線の中心駅である美濃太田駅から岐阜方面に向かう。 高山本線は現在もなお単線で営業しているがダイヤ設定には余裕があり、高速性能を十分に発揮した運転が可能である。ちなみにキハ80系時代は名古屋~高山間約2時間50分かかっていたが、現在は2時間17分で走る。
・下りワイドビューひだ号は名古屋を出て東海道本線を下るが、ここ岐阜駅で進行方向が変わり【右画像】、美濃太田、下呂、高山方面へと向かっていく。この貫通扉付きの先頭車は多客期の増結が容易なため、こまめに編成の調整が行なわれているようで、その日によって列車の長さがずいぶん違う。つまり、外部から走っている姿を見てもその日の利用者数の想像がつく。

ワイドビューひだ号・坂祝駅

・美濃加茂市の東の外れに位置する古井駅付近。ここから一気に渓谷の路線に入っていき、飛騨地方らしさを満喫することができる。
特急ひだ号・キハ82・【右上画像】坂祝駅は以前セメント貨物が走っていたことで知られているが、その名残の建物がバックに写っている。この時のワイドビューひだ号は下り列車が前後とも非貫通の流線型先頭車、上り列車が前後とも貫通型の先頭車だった。坂祝駅は高山本線の中でとりわけ難度の高い難読駅名だ。

・【右画像】国鉄時代の懐かしい特急ひだ号の姿。ボディーサイドの窓上に貼られているJNRマークの金属プレートが時代を物語っている。走り去るワイドビューひだ・中川辺カーブを駆け上がるワイドビューひだ

特急ひだ号・データファイル

【登場前:1966年3月5日】準急ひだ号を急行格上げ

【登場時:1968年10月1日】
・ ●運転区間:名古屋~金沢  運転本数:1往復  使用車両:キハ82系
【1976年10月1日改正】名古屋~高山に2往復増発⇒3往復
【1978年10月2日改正】名古屋~高山に1往復増発⇒4往復
【1980年10月1日改正】イラスト入りのヘッドマークを採用。気動車特急としては全国初。
【1985年3月14日改正】飛騨古川~金沢間を廃止。
【1989年2月18日】1往復にキハ85系を導入。
【 同年3月11日改正】急行のりくら号を1往復格上げして特急ひだ号が5往復に。
【1990年3月10日改正】エル特急に指定。一部列車を富山まで延長。全列車キハ85系化。
・ スピードアップ。それまで名古屋~高山間は2時間50分前後だったが、最速2時間16分に短縮。
【1991年3月16日改正】名鉄キハ8500系気動車を導入した特急北アルプス号と、美濃太田増解結を行なう臨時特急ひだ号を設定、併結運用開始。また、弾性両開きポイントを導入して時間短縮。名古屋~高山間で7分短縮⇒2時間9分に。
【1994年10月25日イベント】高山本線60周年記念でキハ82系メモリアルひだ号を運転。
【 同年12月イベント】高山本線全通60周年&美濃加茂市制40周年記念でメモリアル6040ひだ号を運転。高山本線で最後のキハ82系運転。
【1996年7月25日】ワイドビューを冠して呼ぶようになった。(時刻表では9月から)

【2001年10月1日改正】特急北アルプス号廃止。
【2004年10月災害】台風・水害により、高山~富山間が運休に。飛騨古川以南は11月に復旧。
【2007年9月8日復旧】高山本線の全線復旧。
【2009年3月14日改正】富山~猪谷間の車掌業務をJR西日本富山地域鉄道部担当に変更。
【 6月1日】全車両禁煙化。
【2013年3月16日改正】車内販売を廃止。

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