ベル・モンターニュ・エ・メール【べるもんた】◆データファイル | 列車データ館
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ベル・モンターニュ・エ・メール【べるもんた】◆データファイル

ひ~ほ
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ベル・モンターニュ・エ・メール(Belles montagnes et mer)の簡単な解説

べるもんたの折り畳み式テーブル

◆ 高岡を中心とした2つのローカル線、城端線氷見線を走る観光列車として2015年10月に登場したジョイフルトレイン。お洒落で高級感のあるフランス語の愛称「ベル・モンターニュ・エ・メール(Belles montagnes et mer)」が付されたが、もっと短く覚えやすく親しみやすい簡易な愛称「べるもんた」も公式に発表されている。(トレインマークにまで記載)。

この愛称の意味は城端線・氷見線エリアの特徴である「美しい山と海」。国内・海外を問わずインパクトがありしっかり認知いただける名称として選ばれたとのこと。ほんの少しトワイライトエクスプレスを思わせるカラーリングにときめきを感じる人もいるのではないだろうか。
当面は、氷見線での運転が土曜日、城端線での運転が日曜日を中心としたものとなる計画だ(2015年9月調べ)。快速列車扱いで全車指定席。

※画像提供:まろ様・K-office

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べるもんた プチ情報

一旦2番線に入線するべるもんた

新高岡からやってくる「氷見行きべるもんた」は7番線ホームから出発する。と、案内板には表示されている。しかし、列車が到着するのを待っているとずいぶん遠い2番線に入線して待ち人たちを驚かせる。

何のためにこんなフェイントをかけるのかはわからないが、乗客の方々にとって少々迷惑になりかねない「ホームの喧騒」を分散させる狙いか?という気がしないでもない。

このホームから一旦氷見方向の留置線に引き上げ、その後数分してから7番線ホームに入りなおすのだが、そこでようやく乗客の方々もじっくりと写真撮影するフリータイムが訪れる。記念プレートを手に持って撮影する人たちの姿とカメラマン役をこなす車掌さんの姿が印象的だが、各地で観光列車が増えている中で当たり前の光景になりつつある。ただ、出発時刻のこともあり、車掌さんには少々荷が重いような気もする。

 

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べるもんたのデータファイル

【登場時:2015年10月】運転区間:新高岡・高岡~氷見 高岡~城端
・   使用車両:キハ40系(1両)

【2016年2月】当初の運転予定はここまでだったが、延長を決定。以後も延長を繰り返している。
・   ※2022年2月まで延長することは決定しているようだ。
【2016年2月18日】団体臨時列車として予約があるときの平日走行を開始。
【2020年4月11日】新型コロナの影響で一時運転休止。
【 同年8月1日】運転再開。

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