北海道の恵みシリーズのヘッドマーク事典はこちら
※画像提供:タケチャン様
北海道の恵みシリーズの簡単な解説
キハ40形一般気動車4両を「北海道の恵み」シリーズとして改造した車両。登場した2018年は北海道命名150年の記念にちなみ、ヘッドマークシールには「北海道150年ロゴ」を採用。
車両愛称名は、「道北流氷の恵み」「道東森の恵み」「道南海の恵み」「道央花の恵み」
北海道の各地域をイメージし、自然とさわやかさが感じられる外観。基本的には各担当エリアがあってそこをメインに走る姿を見ることができる。とはいえシリーズの車両で連結して運転されるシーンも少なからず見られている。
道北 流氷の恵み
車番:キハ40‐1720
車両デザインは幻想的な流氷や雄大な道北の自然を表現
主な運行エリア:
・ 宗谷線(旭川~音威子府)
・ 石北線(旭川~網走)
・ 釧網線(網走~緑)など
冬の観光列車「流氷物語号」にも使用
道央 花の恵み
車番:キハ40‐1780
車両デザインは北海道ゆかりの草花や動物たちを表現。
主な運行エリア:
・ 室蘭本線/長万部~苫小牧~岩見沢
・ 石勝線/千歳~夕張
・ 函館本線/岩見沢~滝川
・ 日高本線/苫小牧~鵡川
道東 森の恵み
車番:キハ40‐1779
車両デザインは釧路湿原の動植物と十勝の実りを表現。
主な運行エリア:
・ 根室本線(新得~釧路)など
冬の観光列車「流氷物語号」にも使用。
道南 海の恵み
車番:キハ40‐1809
車両デザインは函館の海中や港に生息する生物を表現。
主な運行エリア:
・ 函館本線(長万部~函館)
JR北海道公式サイト:北海道の恵みのページ