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九州横断特急号◆データファイル

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九州横断特急号の簡単な解説

◆九州横断特急号。 別府~熊本を豊肥本線(阿蘇高原線)経由で結ぶ特急列車として、3往復運転。登場したのは2004年。九州新幹線が部分開業した際に、それまで走っていた特急あそ号と急行くまがわ号を系統統合・整理し、別府発着の列車を「九州横断特急」として、熊本発着の列車を「特急くまがわ号」として営業開始した。九州横断特急キハ185系

走行距離(最長)は247.6kmで所要時間は5時間を越える。この、40㎞/h台という表定速度は特急列車としてはきわめて遅い。2016年3月26日ダイヤ改正までは肥薩線の人吉駅まで乗り入れていたが、すべて熊本駅発着に変更され、特急くまがわ号の廃止と合わせ、肥薩線から特急が姿を消すこととなった。代わって、普通列車のいさぶろう・しんぺい号が、熊本まで区間延長されている。

◆九州横断特急のお役立ちサイトご紹介

・ 【座席探訪】・・・列車内の様子を解説してくれているわかりやすい写真集。車両のタイプごとに詳細な解説と画像が含まれているサイト。おすすめです。 ●キハ185系・九州横断特急/くまがわ

◆九州横断特急のデータファイル

【登場時:2004年3月13日】
●運転区間:別府~熊本・人吉  運転本数:4往復  使用車両:キハ185系
【2009年3月14日改正】全車禁煙化。
【2011年3月12日改正】特急くまがわ号を含めた系統整理。別府~人吉が下り1本・上り2本、別府~熊本が下り3本・上り2本になる。
【2012年7月13日災害】九州北部豪雨。当面の間は熊本~人吉での運行に。
【 同年9月3日部分復旧】豊後竹田~宮地間を残し運行再開。別府~豊後竹田を40番台の号数で、宮地~熊本・人吉を通常番台で運転。
【2013年8月4日】豊肥本線・被災不通区間の復旧・運転再開により、本来のダイヤに戻る
【2016年3月26日改正】特急くまがわ号廃止と同時に、肥薩線乗り入れ終了。全列車、別府~熊本となる。

【2016年4月14日災害】熊本地震の影響により、運休。

【2016年7月9日】阿蘇駅以東での運行再開。

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