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サロンカーなにわ号の簡単な解説
◆ 1983年9月に登場した国鉄・大阪鉄道管理局のジョイフルトレインで、サロンエクスプレス東京とともに新時代のジョイフルトレインのイメージリーダー的存在となった。盟友のサロンエクスプレス東京が和風客車ゆとりに改造された上で、その姿さえ消えてしまった今もなお、JR西日本が所有して引き続き運行しており、他に類を見ない長寿命を誇っている。
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サロンカーなにわ+DD51
トワイライトエクスプレスのカラーリングと近似しており、トワイライト専用機関車がサロンカーなにわを牽引すると見事に調和がとれているという点もこの長寿命に影響しているのかもしれない。
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サロンカーなにわ+EF81トワイライトエクスプレス色
サロンカーなにわ号のデータファイル
1号車:スロフ14 703 展望室・ラウンジ(定員外20人)
2号車:オロ14 706 定員39人
3号車:オロ14 707 定員39人
4号車:オロ14 708 定員39人
5号車:オロ14 709 定員39人
6号車:オロ14 710 定員39人
7号車:スロフ14 704 展望室(定員外12人)・客室定員24人
種車
1号車:スハフ14 31
2号車:オハ14 177
3号車:オハ14 178
4号車:オハ14 179
5号車:オハ14 170
6号車:オハ14 180
7号車:スハフ14 52