急行由布号の簡単な解説
◆ 博多~(久留米~日田~湯布院~大分~小倉経由)~門司港を結ぶ急行列車として運転された急行由布号。同じ路線を走る観光特急ゆふいんの森号が登場した後、特急に格上げされて愛称がひらがなの「特急ゆふ」になったので消滅した印象が強いが昇格による。近辺には他にも杖立温泉、鉄輪温泉、そして別府温泉があり、温泉観光路線の列車として今も受け継がれている。
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◆急行由布号のデータファイル
【登場前:1966年3月5日】準急由布を急行に格上げ(1往復)
【1968年改正】2往復に。
【1980年10月1日改正】3往復に。
【1985年3月14日改正】グリーン車を普通車指定席扱いに変更。
参考:【1989年3月11日改正】特急ゆふいんの森号、運転開始。
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【登場時:1992年7月15日】特急に格上げ。名称をひらがな表記に変更。