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快速しまねライナー号の簡単な解説
◆ 1985年3月にいくつかの優等列車の再編が行われた山陰本線において、急行石見号などに代わる愛称付き快速列車として快速わかとりライナーとともに登場し、こちらしまねライナーは西部区間を担当する列車となった。ライナーという呼称ではあるが乗車整理券を要するようないわゆるライナー列車ではない。そしてヘッドマークは与えられていたが公式名ではないようで、時刻表にその名を探しても見つけることが出来ない。
後に快速石見ライナーに改称したのは元々急行石見号がルーツであることを考えると適切だったと思うのだが、さらにキハ126系の導入時に快速アクアライナーとなって現在に至る。
快速しまねライナー号のデータファイル
【登場時:1985年3月14日】 運転区間:米子・出雲市~浜田・益田
・ 使用車両:キハ58系
【1997年3月21日】最終運転。翌日から快速石見ライナーに愛称変更。