特急きのさき号◆データファイル | 列車データ館
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特急きのさき号◆データファイル

特急きのさき号381系 か行
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特急きのさき号の簡単な解説

特急きのさき号381系

◆ 京都~福知山・豊岡・城崎温泉を結ぶ列車で、現在も運転している特急きのさき号。。北近畿ビッグXネットワークの一端を担う特急列車として1996年3月の山陰本線園部~福知山間電化開業に合わせて登場した。運転本数は下り9本・上り10本という変則的な設定となっていて、単独運転のほか特急まいづる号との併結運転も行なっていて、基本的に新型の287系車両での運転だ。

2011年3月のダイヤ改正では福知山発着の特急たんば号も吸収し、城崎温泉駅まで行かない列車にも「きのさき号」という名前がついている。現在の最長運転距離は158.0km。以前走っていたディーゼル特急あさしお号に代わり、京都口の山陰本線特急群の重要な位置を占めている。

381系が引退となった2015/10/31から5か月ほどの間は新たに投入された289系(元・683系)も使用されたが、わずか5か月弱で運用を整理され、289系が特急こうのとり用とされて一旦運用から消えてしまった。しかし、2018年3月の改正で特急はしだてとともに1往復ずつ289系を使用する形態に戻った。

(画像提供:トレインブックス様)

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◆特急きのさき号関連のお役立ちサイトご紹介

特急きのさき1枚貫通型

・ 【鉄道模型製作用参考写真集】・・・編成単位ではなく、1車両ごとのサイドビューをとらえた写真集。大きな画像データなので細部に至るまで見て確かめることができる、非常におすすめのサイト。 ●183系800番台 国鉄色

・ 【座席探訪】・・・列車内の様子を解説してくれているわかりやすい写真集。車両のタイプごとに詳細な解説と画像が含まれているサイト。おすすめです。 ●183系 ●287系

◆特急きのさき号のデータファイル

【登場時:1996年3月16日(山陰本線・園部~福知山間電化)】北近畿ビッグXネットワーク
・ ●運転区間:京都~城崎  運転本数:下り5本・上り6本  使用車両:
【1999年10月2日改正】下り3本・上り5本に削減。
【2007年3月18日改正】全車禁煙化。
【2010年3月13日改正】1往復が豊岡発着になる。
【2011年2月28日】車内販売の営業終了。
【 同年3月12日改正】系統整理。特急たんば号を吸収統合。287系が運用開始
【2012年6月1日改正】183系運転の1往復を381系に置き換え。
【2013年3月16日改正】183系が引退⇒381系に置き換え。
【2015年10月31日改正】381系引退⇒289系を投入。
【2016年3月26日改正】289系がこうのとりに集中運用に変更。⇒KTR8000形・287系で運用。
【2018年3月17日改正】再び289系運用が1往復復活。

【2022年3月12日】自由席を廃し、全車指定席に変更。

***画像提供:kogane-turbo

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