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シルフィード(485系)の簡単な解説
◆ JR東日本の欧風電車として1990年8月に登場したシルフィード。それまで活躍していたキハ58系のカーペット車を置き換える形で登場したが、非電化区間を走れないデメリットをカバーするためDE10-1701ディーゼル機関車をシルフィード専用色に仕立て、3両編成の1号車にはディーゼル発電機を搭載した。
種車はサロ189系で、いずれも先頭車両を含まない変わり種で、車体を新造することにより登場した。先頭車両はパノラマエクスプレスアルプスと同様な形状で、形式は異なるものの姉妹車のようだった。
車体配色は、下部が白色、
シルフィードのデータファイル
【登場時:1990年8月】運転区間: JR東日本・新潟支社エリア中心
・ 車両形式:485系(両)
【2000年6月】ラストラン。⇒ NO.DO.KA に再改造へ。
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【シルフィードの編成】
《1号車》 クロ484-1(展望車・定員24)
《2号車》モロ484-1(定員30)
《3号車》クモロ485-1(展望車・定員27)
※ 種車はすべてサロ189で1号車から順に、サロ189-4、3、2である。