臨時急行アルペン号のヘッドマーク

ボンネット型・急行HM

急行アルペンの簡単な解説

◆ 急行アルペンは大阪~富山を米原経由で結んでいた臨時急行列車。

1975年3月改正以降登場し、下り列車は大阪駅を22時過ぎに出発する夜行列車だったが、一方の上り列車は富山を早朝の6時55分発としてスタートした昼行列車だった。しかしながらあまりにも朝早すぎる時刻設定があだとなったのか、約2年後以降は午後の時間帯の14時ごろに富山を発車する設定に変更された。

大きな転機を迎えたのは1985年。下りだけでなく上り列車も夜行の時刻設定となったことに加え、それまで客車編成で運転されていた急行アルベン号が特急型の485系電車に変更された。しかも1988年春までは特急雷鳥号と同じ車両で和式グリーン車だんらんを連結するという破格の編成を使用していた。その後も臨時急行として活躍していた急行アルペンだが1992年2月ついにその活躍の最後を迎えた。

とはいえ、その1992年夏臨で485系を使用した夜行列車「急行リゾート立山」が大阪~立山(富山地方鉄道)間に運転され、とりあえずはバトンの引継ぎが行われたと言えるだろう。

急行アルペンのヘッドマーク

ボンネット型・急行HM1988年ごろには大きな文字でアルペンと書かれてワンポイントの山の絵が入ったマークが用意されたようだが、今回ここでは登場時に使用された「急行 EXPRESS」の文字マークをご紹介したい。

おそらく、使用された車両はボンネット型中心だったとみられ、資料を探しても大半がボンネット型であったように見受けられる。

文字の色をよく見るとすべて赤が用いられていて、特別感が漂っていた。

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