臨時特急ヌプリ号◆データファイル | 列車データ館
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臨時特急ヌプリ号◆データファイル

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臨時特急ヌプリ号の簡単な解説

特急ヌプリと羊蹄山

◆ 札幌~ニセコ~函館を結ぶ臨時特急列車として2012年8月6日~8月31日に初めての設定を行なった臨時特急ヌプリ号。そもそもの始まりは、北海道新幹線札幌延伸時の実証実験という意味合いで運行開始した臨時特急とのこと。2012年の設定では海線経由の特急スーパー北斗の最速列車と比較すると2時間半以上長くかかって運転された。もちろん、すべてが「山線であるがゆえ」ではなく、臨時列車としての設定ゆえでもあった。そのことは、途中駅でスーパー北斗に抜かれるダイヤ設定だったことからもわかる。臨時特急ヌプリ号の俯瞰

スラントノーズのキハ183系を使用して設定され、ヌプリシートと呼ばれるこの列車専用のシートもあった。その後、「冬のヌプリ号」という、いわば派生列車が設定されたことからも好評ぶりがうかがえる。冬のヌプリ号はニセコエクスプレス車両を使用したもので、車両が異なる。スラントノーズ車では2013年夏に再び設定されている。

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2014年は、運行区間を函館~札幌に戻したが、函館行き(上り)を特急ヌプリ、札幌行き下りが特急ワッカという設定で運転された。車両は両列車ともにニセコエクスプレス車両となっている。

◆臨時特急ヌプリ号のデータファイル

臨時特急ヌプリ号の正面

【登場時:2012年8月6日】臨時列車として初設定。
・ ●運転区間:札幌~ニセコ~函館(1往復)  使用車両:キハ183系
【2012年12月】冬のヌプリ号としてニセコエクスプレス車両で運転。
【2013年8月】ヌプリ号を函館~小樽で運転。

【2014年8月~9月】札幌⇒函館で運転。

【2015年2月5~11日】ニセコエクスプレス車両で運転。冬の運転は2年ぶり。

【2015年8月18~31日】札幌⇒函館で運転。

【2016年夏季】ほぼ同じ筋で臨時特急ニセコ号運転。

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