⇒急行ゆけむり号ヘッドマーク事典はこちら（計画中）
急行ゆけむり号の簡単な解説
◆ 上野～水上を結ぶ急行として1968年10月から活躍した急行ゆけむり号。既存の急行奥利根号を愛称変更したものである。もともとは愛称のイメージが週末の休暇っぽいためか定期列車に採用されづらい「ゆけむり」の名称だったが、新特急谷川号が登場するまでの比較的長い期間定着した。
急行ゆけむり号165系
※画像提供：Amanogawa_exp様
急行ゆけむり号のデータファイル
★準急時代
【1957年7月13日～】臨時準急ゆけむり号を上野～石打で客車を使用して運転。その後80系電車も使用。
★臨時急行時代
【1966年4月9日】臨時急行ゆけむり号を上野～水上で1967年9月23日まで断続的に運転。
【定期列車化：1968年10月1日】運転区間：上野～水上・石打 使用車両：165系・115系
【1976年11月1日】115系使用列車を快速に格下げ。結果として6往復に。
【1982年11月15日】上越新幹線開業。特急谷川号（下4・上5）新設。結果として3往復に。
【1985年3月13日】ラストラン。新特急谷川号へバトンタッチ。
急行ゆけむり号165系
