特急シュプールサンダーバード号の簡単な解説
◆ シュプール・シリーズの斜陽期になって登場した「特急」のシュプール号で681系(一部683系)を使用した、特急シュプールサンダーバード号。大きく分けて2つのタイプが存在した。
まず一つ目は純粋に「特急シュプールサンダーバード」号と名乗ったもの。そしてもう一つは定期運転の特急サンダーバード号(附番付き)にかっこ書きで(シュプール)と併記されたタイプだ。
この列車は485系で運転された特急シュプール雷鳥信越号の車両違い版であり、なおかつ急行シュプール妙高・志賀号の昼行特急版とも言うことが出来る。
特急シュプールサンダーバード号のデータファイル
99/1/10~3/28
・シュプールサンダーバード (上り1)
黒姫⇒西明石 681系9両?(G1)
・サンダーバード46号(シュプール) 直江津⇒大阪(富山~大阪:定期)
681系9両(G1) 付属編成(7~9号車)のみ直江津発
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00/1/8~3/26
・シュプールサンダーバード (1往復)
大阪⇒直江津、黒姫⇒西明石 681系9連(G1)
付属編成(7~9号車)のみ直江津行き・黒姫発(と思われる)
・サンダーバード48号(シュプール) 直江津⇒大阪(富山~大阪:定期)
681系9両(G1) 付属編成(7~9号車)のみ直江津発
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01/1/6・2/10
・シュプールサンダーバード (下り1)
大阪⇒直江津 681系3両(G1)
特急サンダーバード1号と併結する付属編成(7~9号車)として直江津行き
01/1/13~3/25
・サンダーバード48号(シュプール)
直江津⇒大阪(富山~大阪:定期) 681系9両(G1)
付属編成(7~9号車)のみ直江津発
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02/1/12・2/9
・シュプールサンダーバード (下り1)
大阪⇒直江津 681系6連(G1)または683
6両編成の定期列車をそのまま延長運転。