急行シュプールユーロ赤倉・志賀/ユーロ赤倉(JR東海) | 列車データ館
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急行シュプールユーロ赤倉・志賀/ユーロ赤倉(JR東海)

シュプールユーロ赤倉・EF64 spur
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急行シュプールユーロ赤倉・志賀/ユーロ赤倉号の簡単な解説

◆ 名古屋~(長野・黒姫)妙高高原を結んでJR東海のジョイフルトレイン「ユーロライナー」を使用していた急行シュプールユーロ赤倉号及び急行シュプールユーロ赤倉・志賀号。この「~赤倉」は全国のシュプール号初の客車列車だった。しかもオールグリーン車である。なお、それに続く客車のシュプール号は急行シュプールレインボー蔵王(1988/1~)だが、急行シュプール大山の前身となる快速ビッグスキー大山(1987/12~)も客車編成が早く取り入れられた列車だった。

1987年1月~1989年3月の3シーズン、急行シュプールユーロ赤倉として一貫してユーロライナー7両フル編成で活躍したが、1990年1月から愛称微変更した急行シュプールユーロ赤倉・志賀号は純粋なユーロライナー編成ではなかったようだ。一般型14系客車が両端に組まれたりユーロピアという姉妹編成と組んだりして最大10両編成での見ごたえある編成だった様だ。

シュプールユーロ赤倉・ユーロライナー

シュプールユーロ赤倉・ユーロライナー

いずれも上り列車では弁当販売駅が設定されていたが、「~赤倉」では松本・塩尻で、「~赤倉・志賀」では塩尻のみだった。あと、名称変更と同時に名古屋側の停車駅が増えた。高蔵寺・多治見・中津川の3駅だ。

補足:営業運転区間は名古屋~妙高高原だが、回送では直江津まで往復していたようだ。

※画像提供:Amanogawa_exp

シュプール号シリーズ一覧

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急行シュプールユーロ赤倉号のデータファイル

87/1/9~3/29 名古屋~妙高高原 ユーロライナー7両フル編成

88/1/7~3/27 名古屋~妙高高原 ユーロライナー7両フル編成

89/1/12~3/26 名古屋~妙高高原 ユーロライナー7両フル編成

シュプールユーロ赤倉・EF64

シュプールユーロ赤倉・EF64

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急行シュプールユーロ赤倉・志賀号のデータファイル

シュプールユーロ赤倉志賀・EF64

シュプールユーロ赤倉志賀・EF64

● 90/1/11~3/25 7両 ユーロライナー5両+14系

● 91/1/10~3/15 7両 ユーロライナー5両+14系

● 92/1/9~3/13 7両または9両
・・・ ユーロライナー5両+14系2両
・・・ ユーロライナー4両+14系5両

● 93/1/1~2/28 10両
・・・ユーロライナー6両+ユーロピア4両

● 94/1/1~3/21 10両または8両
・・・ユーロライナー6両+ユーロピア4両など

上のシーズンまで年末の設定がなかったのには理由がある。
それは「カートレインユーロ名古屋」が設定され、そちらに車両が使用されるため、
この時期に限ってはキロ82形のリゾートライナーを使用した、
「急行シュプールリゾート赤倉・志賀」が設定されていたからだ

● 94/12/29~95/3/20 10両または5両
・・・ユーロライナー6両+ユーロピア4両
・・・ユーロライナー3両+ユーロピア2両
※ 以後、同様の編成と思われる。

● 95/12/28~96/3/24 10両または5両

● 97/1/10~3/23 10両

● 98/1/9~3/29 10両

● 99/1/14~3/28 10両  弁当販売駅:なしに。

 

●翌シーズンから車両変更で「急行シュプール赤倉・志賀」に改称

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