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臨時特急むさしのかいじ号の簡単な解説
◆大宮~甲府を武蔵野線・中央本線経由で結ぶ臨時特急むさしのかいじ号は2014年9月に初めて設定され、2016年9月まで毎年この時期に設定された。使用車両は特急日光・特急きぬがわ号に使用される253系1000番代車両で、初設定の時にはLED表示機による「特急」の表示のみであったが、毎年のように設定されるのであれば列車名として表示してもらいたいと強く感じた。しかしながら2017年以降は設定された形跡がない。
(画像はいずれも特急きぬがわ号のもの)
この列車の愛称「むさしのかいじ号」という命名は「特急はまかいじ号」のようなパターンだが、はまかいじの様に長野県内まで足を延ばすことなく、おそらくワイナリーやブドウ園への行楽客をターゲットとした臨時列車という性格を色濃く出した列車設定であると思われる。
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【登場時:2014年9月27日】 運転区間:大宮~甲府 使用車両:253系1000番代
【2016年9月】おそらくこのあたりが最後の運転となっており、以後設定はないと思われる。
2015年9月の停車駅発車時刻
【下り】
大宮8:17⇒北朝霞8:29⇒新秋津8:39⇒立川9:03⇒八王子9:11⇒大月9:43⇒勝沼ぶどう郷10:02⇒塩山10:06⇒山梨市10:11⇒石和温泉10:15⇒甲府10:21(着)
【上り】甲府16:00⇒石和温泉16:06⇒山梨市16:11⇒塩山16:16⇒勝沼ぶどう郷16:20⇒大月16:38⇒八王子17:09⇒立川17:18⇒新秋津17:38⇒北朝霞17:49⇒大宮18:05(着)
同じく臨時特急として設定される「ちばかいじ」号のダイヤの筋と重複する設定となる。