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お座敷客車・浪漫号の簡単な解説
◆JR東日本・長野支社のお座敷客車タイプのジョイフルトレインで、1995年11月17日のデビューから12年目の2007年3月まで活躍した。長野支社のお座敷客車と言えば12系の白樺号があったが、老朽化、設備の陳腐化が目立つようになってきたということで、バトンタッチできる列車として登場した。
新しい魅力の実現、楽しむために乗る列車というコンセプトを打ち立て、非日常的な気分になれる列車を目指した列車と言われている。方向性としては近年に多く見られる観光列車たちのそれと近いものがある。
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お座敷客車・浪漫号の資料
・鉄道ファン1996年2月号P.58~
お座敷客車浪漫号のデータファイル
【登場時:1995年11月17日】運転区間:JR東日本・長野支社中心
・ 車両形式:14系800番代(全車両グリーン車の6両)掘りごたつタイプ
4号車はカーペット敷きのサロン室、1,6号車の両端には展望室がある。
【2007年3月2~4日】ラストラン。
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