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快速いぶすき号の簡単な解説
◆ 西鹿児島(現:鹿児島中央)と山川・枕崎を結んでいた快速列車。1992年7月15日改正で快速なのはな号にバトンタッチするまで指宿枕崎線の速達列車として一時代を築いた。設定時期については1984年2月。末期の設定においては3往復あったのだが、停車パターンがすべて異なっていて、時間帯別で様々な需要に応えていたものと思われる。上り1本のみが枕崎発だったが、枕崎~指宿間は各駅に停車していた。
現在この区間に特急指宿のたまて箱号が走っている。
快速いぶすき号のデータファイル
【登場時:1984年2月1日】運転区間:西鹿児島~指宿・枕崎 (往復)
・ 使用車両:キハ58系(3両)
【1986年11月1日】ヘッドマーク採用(快速錦江と同時に)
【】
【1992年7月14日】最終運転。⇒翌日から快速なのはな号にバトンタッチ
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