特急おはようエクスプレス・おやすみエクスプレス◆データファイル(2024-3改正版) | 列車データ館
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特急おはようエクスプレス・おやすみエクスプレス◆データファイル(2024-3改正版)

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特急おはようエクスプレス・おやすみエクスプレスの簡単な解説

◆ 敦賀⇒金沢を結ぶ下り1本のホームライナー的列車、特急おはようエクスプレス。2019年3月ダイヤ改正で敦賀⇒福井間が延伸された。これまで、運転区間だけを見ると特急ダイナスターと何が違うのか?と感じるところだったが、こちらは全車自由席のリーズナブルな速達列車に徹した役割だ。そして2024年3月、北陸新幹線が敦賀まで延伸開業することを受けて役目を終えることになった。北陸新幹線の敦賀開業予定が3年前倒しされたり1年延期になったりと幾らか振り回されたが、しっかりリレー特急としての役割を果たした。

2015年の北陸新幹線金沢開業までは福井から富山、泊から金沢を結ぶ特急列車として運転されてきた。後述のおやすみエクスプレスと共に、特急サンダーバード特急しらさぎの車両、「増結用3両」の間合い使用で運転していた列車だ。過去には七尾線・七尾駅から金沢への列車も設定されていた。運転開始は2001年10月1日。

おはようエクスプレス・金沢駅到着

おはようエクスプレス・金沢駅到着

◆ 金沢から敦賀を結ぶ特急おやすみエクスプレス。1日に上り1本だけの設定となっている。おはようエクスプレスと同様、2019年3月改正で敦賀~福井間が延伸された。運転開始は2003年3月13日。

金沢出発時のおやすみエクスプレス

金沢出発時のおやすみエクスプレス

おはようエクスプレスと同様、間合い使用で設定され当面のところ運転継続となっている。こちらもやはり、全車両自由席の設定である。

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◆特急おはようエクスプレスのデータファイル

【登場時:2001年10月】●運転区間:福井⇒金沢
【2002年3月25日改正】●新規追加、富山⇒金沢
【2004年3月13日改正】●新規追加、七尾⇒金沢 (2010年3月13日改正で廃止)
【2010年3月13日改正】七尾⇒金沢 廃止。
【2013年3月16日改正】●運転区間:福井⇒富山、泊⇒金沢
【2015年3月14日改正】●区間短縮、 福井⇒金沢のみに。
【2019年3月16日改正】●区間延長、 敦賀⇒金沢に。

【2024年3月16日改正】廃止。前日がラストラン。

◆特急おやすみエクスプレスのデータファイル

【登場時:2003年3月13日】
●運転区間:金沢⇒福井
【2019年3月16日改正】区間延長、 金沢⇒敦賀に。

【2024年3月16日改正】廃止。前日がラストラン。

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