特急スーパーまつかぜ号◆トレインマーク!

特急スーパーまつかぜ号の簡単な解説

◆ 鳥取~米子・益田間を結ぶ特急としてキハ187系を使用して現在も活躍する特急スーパーまつかぜ号。2003年に特急くにびき号の愛称変更によってスーパーまつかぜ号として再登場し、現在に至っている。鳥取~米子の短距離特急は特急いなば号から連なる愛称変更の歴史。

◆特急スーパーまつかぜ号のトレインマーク

・関西圏発着の特急まつかぜ号は「山陰のクイーン」などと呼ばれるほど美しく優美な編成だった。キハ80系で食堂車をも含む姿は壮観だった。その頃と比べてしまうとずいぶん短くなった運転区間と編成の長さだが、振り子型気動車を使用するようになって快適性は大いに向上したようだ。前面のトレインマークはLED表示器で愛称のみだが、ボディーサイドには美しいイラストステッカーが施されている。
キハ187系10番代ロゴマーク
・スーパーまつかぜ号として2003年に使用開始したキハ187系の0番代・1000番代に描かれている車両ロゴマークだ。島根県の花牡丹の華が描かれていて、山陰西部を走るにふさわしいデザインと言える。

牡丹の花の美しさが繊細に描かれていて美しいが、その一方で葉の部分がグリーンのベタ塗なのは何とも残念に思える。
kiha187-bs

 

 

・スーパーまつかぜ号に使用されるキハ187系気動車には10番代・1010番代もある。やはり正面のヘッドマークはLED表示器で愛称の表示のみであるが、車体の側面には鳥取県の花である梨の花と葉、そして果実が描かれている。

デフォルメに走らずしっかりと描きこまれたデザインはとても気品高く、ともすれば無骨な印象のキハ187系車両の印象を大いに和らげてくれている。

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◆特急スーパーまつかぜ号の画像

matsukaze4・キハ181系の特急まつかぜ号が廃止された後、しばらくは「過去の列車」となっていたが、時代が流れ「スーパーまつかぜ号」としてよみがえった。山陰本線上とはいえすっかり持ち場区間を移動した復活劇だった。だが言っては悪いが、機能性に徹し、優美とは言い難いスタイルでデザイン性をかなぐり捨てた特急車両ワースト1と私が感じる車両である。(もちろん意見は様々あると思うが。)「往年の優雅さ」とは程遠いが、とりあえず現役で活躍している。重複するエリアを走っている特急スーパーおき号と共通運用だ。

たった2両編成で走る姿は、往年の特急まつかぜ号の長大編成、しかも食堂車付を知る人には涙にじむ惨めさだが、合理化が求められるご時世にあっては当然の選択といえよう。

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