特急踊り子から185系が撤退!現役最古のイラストヘッドマークの危機

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RW NEWS

先日、4/8の毎日新聞の報道において、いつか訪れるだろうと予想していた通りの報道が現実のものとなりました。

それは国鉄型車両である185系電車を、特急「踊り子」から数年以内に退役させる方針が固まったというものです。

185系の老朽化は前々からわかっていたことであり、実際に185系の主戦場とも言えた高崎線特急群からもすでに姿を消してしばらく経ちます。そしてこの特急踊り子号が185系を使用する最後の定期特急として存在してきました。

後継車両形式は、E257系・中央線仕様からの転用を予定しており、特急あずさ特急かいじに投入予定されている新形式「E353系」の量産型投入動向に連動して置き換え時期のめどが立っていくものと思われます。

ついに終焉!現役最古のイラスト・ヘッドマーク

車両の置き換えそのものも話題となっていますが、このサイトで取り扱う以上は一番の注目点はヘッドマークです。

1981年10月に登場した特急踊り子号は、第一期イラストマーク登場の3年後ということで、現役最古のヘッドマークとなっています。そして、同じデザインで使用され続けたヘッドマークのランキングで言いますと第4位(現時点で35年6か月)です。

ちなみに、その上にランクされているのが、【第3位】特急いなほ35年9か月)、【第2位】特急北越36年5か月)、【第1位】特急くろしお37年1か月)となっており、順当にいけばあと3か月で一つランクアップ、置き換えに1年以上かかるのは確実として第2位までのランクアップは間違いないでしょう。

では1位まで達するかどうか・・・ですが、きっと到達するでしょうね。あと1年7か月あり、E257系への置き換えが進んでいったとしても中央線特急用E353系が十分な両数に達するまでは185系が特急踊り子の臨時運用としてはまだ残る可能性が高く、それには2年以上の期間が必要と思われます。

ランキング1位に立つのもつかの間・・・

こうして、予想としてはほぼ確実に第1位に君臨するであろう特急踊り子号ですが、これもほぼ確実に抜かれると思われます。そして、それは二度と破られることのないタイトルホルダーになりそうな存在です。

それは伯備線特急やくも号です。

この点は以前にも書きましたが、JR西日本の車両の「余剰発生」が大量に出そうなのが2022年度の北陸新幹線敦賀開業。ここにおいて在来線特急が大幅削減、あるいはフリーゲージトレイン導入によってサンダーバードをはじめとする特急が全廃されるといったうわさもあります。つまり、5年後に大量発生する余剰車両のやり場をJR西日本が考えていないはずはなく、その主なターゲットが特急やくもだろうというわけです。

 

そうであれば、それまでの5年ほどの間は新車投入されるはずはなく、現時点で【第5位】(34年9か月)にいる特急やくも号がついに大台の40年到達か!という状況になりそうですね。

ランキング変動を楽しむのもこれで終わり・・・

こうして、いわゆる大御所と呼べる列車の先行き、見通しが立ってしまった今、ランキング変動の楽しみも終わり、ほぼ決定済みということになりそうです。

現在でもつかわれているヘッドマークは他にもいろいろありますが、それらが40年を上回るようになるにはかなりの時間がかかりそうです。

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