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特急あい号◆データファイル

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特急あい号の簡単な解説

◆徳島~阿波池田を結んで、1998年4月~1999年3月の間、3往復運転された毎日運転の臨時特急あい号。登場は明石海峡大橋開業と合わせたタイミングだった。特急あい号キハ185系

この愛称には「愛」と「藍」の意味が込められていたらしく、全国的に有名な徳島県の藍(あい)染めとみんなに愛(あい)される列車になる願いが由来だったという。車両はタヌキの顔のペインティングを施したキハ185系専用車両がとてもユニークで話題となった。これは阿波狸合戦に由来する金長たぬきをイメージしたものだった。

しかし話題性があったとはいえ特急剣山号と運転区間が重複していたためわずか1年でその役目を終えた。11か月と数日という短い活躍期間はJR特急最短である。

※画像提供:kogane-turbo様

特急あい号キハ185系

特急あい号キハ185系

※画像提供:つつみだつちお

特急あい号のデータファイル

【登場時:1998年4月5日】
・ ●運転区間:徳島~阿波池田  運転本数:3往復  使用車両:キハ185系
【1999年3月13日改正】急行よしの川号とともに、1往復が特急剣山号に吸収され、残りは廃止。愛称消滅。

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