藍よしのがわトロッコ号の簡単な解説
◆ 徳島~阿波池田を結ぶ観光列車として2020年10月から運行を開始する藍よしのがわトロッコ号。徳島発の下り列車は「さとめぐみの風」という列車名。一方の阿波池田発の上り列車は「かちどきの風」でいずれも約2時間半をかけて吉野川沿いの徳島線を走る。座席指定料金を含んでも2190円と言うことで非常にリーズナブルな観光列車だと言える。
車両は新製車両ではなく、瀬戸大橋を渡るトロッコとして知られた「アンパンマントロッコ」のリメイクとなる。運転開始日は2020年10月10日(土)。
非常に嬉しいことの1つとして徳島県で壊滅状態となっていた駅弁が再びこの列車とともに存在するようになった事が挙げられる。阿波尾鶏トロッコ弁当と言う弁当で、下りの「さとめぐみの風」車内での限定販売となる。
また、かつてこの路線で活躍した急行よしの川、特急あいの名を含むこの列車は一種の復活のようでファンに喜ばれることだろう。
藍よしの川トロッコ号のデータファイル
【登場時:2020年】運転区間: ~ (往復)
・ 使用車両:キハ185系(両)
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