臨時特急ウィークエンドエクスプレス高知の簡単な解説
◆ 2008年3月15日改正で愛称変更によって登場した週末限定の臨時特急ウィークエンドエクスプレス高知。下り列車は土佐山田⇒須崎だが、上り列車は高知⇒土佐山田でその距離走行距離15.3km、言ってみれば山手線の半周にも満たない短距離の設定であった。
使用した車両は高松運転所のN2000系気動車3両編成(モノクラス)。列車番号は9709D、9208D。
前身となる列車は2007年5月7日に登場した特急ホームエクスプレス高知で、休日を除いた毎日運転の臨時列車。当初の計画では2007年9月29日までの期間限定の設定だったがその後も継続運転し、利用状況を様子見したうえで運転日を毎週末金・土曜日のみに変更されたのが臨時特急ウィークエンドエクスプレス高知というわけである。
【停車駅】土佐山田-後免-高知-旭-朝倉-伊野-佐川-多ノ郷-須崎
【車両】2450-2500-2400 (特急南風・特急しまんとの間合い使用)
【ヘッドマーク】白幕に「臨時」の文字のみ。ドア付近の表示はLEDで赤い「臨時」点灯。
【2009年3月13日】ラストラン。