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ラ・マル・ド・ボアの簡単な解説
◆ 岡山を起点として瀬戸内エリアを旅する観光列車、ラ・マル・ド・ボァ(La Malle de Bois)。運転日によって異なる3つの運転区間設定でやってきたが、2021年に赤穂線方面で追加。それぞれに名前を持つ快速列車として設定されている。
● 快速ラ・マル せとうち(岡山~宇野)=原則土曜
● 快速ラ・マル しまなみ(岡山~尾道)=原則日曜
● 快速ラ・マル ことひら(岡山~琴平)=祝日・振替休日等
● 快速ラ・マル 備前長船(岡山~日生)=設定はその都度か
の4つの列車である。「備前長船」はサイクルスペース利用不可。
ちょうど、JR東日本の越乃Shu*kura車両で、複数の快速列車が設定されているのと似ている。
ホテルのような高級感のあるフローリングデッキで全体的に落ち着いた内装となっており、各号車にはリクライニングの座席とともに窓に向いたカウンター席(テーブル付き)も設けて景色を楽しみやすくなっている。
現代アート作家の作品展示や、自転車を解体せず積み込めるサイクルスペース、ご当地グッズの車内販売カウンターといった設備がある、独特の列車となっている。パスワード不要のフリーWi-Fiがあるのも嬉しい。
ラ・マル・ド・ボアのデータファイル
【登場時:2016年4月9日】運転区間:岡山~宇野
・ 使用車両:213系(2両)
【2016年7月1日】運転区間を岡山~高松に変更(金曜中心の運転)
【2016年10月1日】岡山~尾道でラ・マルしまなみ運転開始。
【2017年10月1日】岡山~琴平でラ・マルことひら運転開始。
【2021年7月30日】岡山~日生でラ・マル 備前長船を追加設定。
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